特許
J-GLOBAL ID:200903062313822339

医薬品の投与を監視するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石井 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-529380
公開番号(公開出願番号):特表2005-527009
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
医療データ保存装置を使用して、投与器具内の医薬品を投与することを監視するためのシステム及び方法が与えられる。この医療データ保存装置は、この投与器具に取り付けられ、さらに、医薬品を識別するための医薬品識別手段と、この医薬品を摂取することが予定された患者を識別するための指定患者識別手段とを備える。医薬品を各患者に投与する前に、この医薬品識別手段と指定患者識別手段とをリーダーにアップロードし、さらにリーダーのメモリーにアクセスするか、若しくは患者識別手段を各患者に関連する患者認識装置からこのリーダーへアップロードして患者識別手段を得る。この患者識別手段と、指定患者識別手段とを比較し、各患者がこの医薬品を摂取することが予定されているかどうかを決定する。一旦、各患者が医薬品を摂取することが予定されていることが確認されると、医薬品を各患者に投与する。
請求項(抜粋):
患者に医薬品を投与するための方法であって、 投与器具と、前記投与器具に取り付けられた医療データ保存装置とを準備する工程と、 前記医薬品を前記投与器具に充填する工程と、 前記投与器具に充填された医薬品を識別するための医薬品識別手段を前記医療データ保存装置にダウンロードする工程と、 前記医薬品識別手段を前記医療データ保存装置から各患者の近辺に位置するリーダーにアップロードする工程と、 前記患者が、前記医薬品識別手段により識別される医薬品を摂取することが予定されていることを確認するため、前記リーダーを使用して、各患者に関連する患者記録にアクセスする工程と、 一旦、前記患者が医薬品を摂取することが予定されていることを確認したら、前記医薬品を前記患者に投与する工程とを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61J3/00
FI (2件):
G06F17/60 126N ,  A61J3/00 310K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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