特許
J-GLOBAL ID:200903062313886264

耐摩耗性摺動弯曲面を有する端金具の溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104462
公開番号(公開出願番号):特開平7-284962
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 予め施した端金具の球面或いは弯曲面での硬度の低下を効果的に防止し、該端金具での再度の焼入れ、焼戻し処理を不要となして規格の硬度を得るようにし、また空気の接触遮断によって少なくとも水中に没した部分での熱変色(テンパーカラー)をなくして品質価値を高め、更に溶着時のスパーク発生による端金具や電極の溶融や欠落を抑制して品質の安定と端金具側電極の長時間の使用を可能とし電気絶縁性の酸化スケールの発生、付着を防止し、通電不良をなくすことができるようにする。【構成】 金属部材の端周縁部に、表面に硬化処理を施した弯曲面を有する鋼製端金具を、その背面側を当接して軸芯下方への押圧に伴い電気抵抗溶接する方法において、前記端金具を水中での冷却状態をもって電気抵抗溶接せしめるようにする。
請求項(抜粋):
金属部材の端周縁部に、表面に硬化処理を施した弯曲面を有する鋼製端金具を、その背面側を当接して軸芯下方への押圧に伴い電気抵抗溶接する方法において、前記端金具(2,2a)を水中での冷却状態をもって電気抵抗溶接せしめてなることを特徴とする耐摩耗性摺動弯曲面を有する端金具の溶接方法。
IPC (5件):
B23K 11/36 310 ,  B23K 11/00 510 ,  B23K 9/00 107 ,  B23K 11/16 101 ,  B23K 11/24 394
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-148681
  • 特開昭60-148681

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