特許
J-GLOBAL ID:200903062315414149

遊技機の演出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314975
公開番号(公開出願番号):特開2009-136444
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】1つのモータを駆動源として複数の可動役物を個別に動作させることができる遊技機の演出装置を提供する。【解決手段】遊技盤3に設けられた基台25に複数のスライド部材26と駆動体27とを互いに直交する方向へ往復動可能に支持すると共に、各スライド部材26形成したカム溝34に対応する駆動体27の突起27bを係合させ、1つのモータ20を駆動源として各スライド部材26を往復移動することにより、その移動をカム溝34と突起27bとの係合部分で方向変換して駆動体27を昇降動作させ、それに伴って可動装飾体30を開閉動作させる。ここで、各カム溝34はそれぞれ直線部34aと傾斜部34bを交互に連続する形状に形成され、そのうち少なくとも1つのカム溝34の直線部34aが不感帯部35,36となっており、任意の駆動体27の突起27bが不感帯部35,36と係合している場合、この駆動体27がスライド部材26の移動に拘わらず昇降動作しないようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技機の盤面に設けられた基台と、この基台に昇降可能に支持された複数の駆動体と、前記基台に回転可能に支持されると共に前記各駆動体の一端部に連結された複数の回動リンクと、前記各駆動体の他端部に設けられた突起に係合するカム溝が設けられたスライド部材と、このスライド部材を前記駆動体の昇降方向に対して略直交する方向へ往復移動させるモータとを備え、 前記カム溝が前記各駆動体に対応してそれぞれ傾斜部と直線部を交互に連続する形状に形成されていると共に、これらカム溝の少なくとも1つの直線部が前記スライド部材の移動方向と略平行に延びる不感帯部となっており、任意の駆動体の前記突起がこの不感帯部と係合しているとき、他の駆動体の前記突起が対応する前記カム溝の傾斜部と係合するように構成したことを特徴とする遊技機の演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098177   出願人:タイヨーエレック株式会社

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