特許
J-GLOBAL ID:200903062316695419
情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035475
公開番号(公開出願番号):特開2005-227995
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 セキュリティ機能モジュールに対応する処理を実行可能な省スペース型の情報処理装置構成を提供する。【解決手段】 MPUチップ内に、機器鍵を格納したセキュリティ機能モジュールを一体化して構成し、セキュリティ機能モジュール内で実行するデータ処理に適用するプログラムまたはデータを含む秘密情報を、機器鍵を適用した暗号化データとし、また改竄検証値を付与して外部記憶手段に格納する構成とした。本構成により、セキュリティ機能モジュール内に格納すべき秘密情報のデータ量を大幅に削減することが可能となり、大容量のフラッシュメモリが不要となるので、セキュリティ機能モジュールをメインCPUを持つMPUチップ内に一体化でき、実装面積の減少、コストダウンが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
情報処理装置であり、
データ処理プログラムを実行するプロセッサを格納したMPU(メイン・プロセッサ・ユニット)チップと、
前記MPUチップに接続された外部記憶手段とを有し、
前記MPUチップはメインCPUと、セキュリティの要求されるデータ処理を実行するセキュリティ機能モジュールとを格納し、
前記セキュリティ機能モジュールは、
暗号処理に適用する機器鍵を保持し、前記セキュリティ機能モジュール内で実行するデータ処理に適用するプログラムまたはデータを含む秘密情報を、前記機器鍵を適用した暗号化データとして前記外部記憶手段に格納する処理を実行するとともに、前記外部記憶手段に格納された暗号化秘密情報を前記機器鍵を適用して復号し、該復号処理によって取得したプログラムまたはデータを適用してセキュリティの要求されるデータ処理を実行する構成であることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F12/14 320B
, G06F12/14 310Z
Fターム (3件):
5B017AA02
, 5B017BA07
, 5B017CA13
引用特許:
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