特許
J-GLOBAL ID:200903062316909613
ポリマー管を有する流体ハンドリング用バリアリボンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-530491
公開番号(公開出願番号):特表2005-504255
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
金属(20)製の箔(14)のシート上に、少なくとも管(12)と向き合う側にプラスチック(22)を設けた状態で、中心間で測定した場合に管直径の少なくとも1.5倍の距離をあけて複数のポリマー管(12)を配置し、このような箔(14)をさらに追加してその他方の側と結合させ、箔の第2の層を加える前または後で、得られるアセンブリを加熱し、両側で箔(14)に封入された管(12)を互いに離してこれを構造体に結合させて作製される、流体ハンドリング構造体を製造するための方法。
請求項(抜粋):
平行に配置され、中心間で測定した場合に管直径の少なくとも1.5倍離れて置かれる複数のポリマー管を備え、前記管が積層箔に囲まれてシールされ、前記箔が2つの面を有し、一方が管の方に面し、他方が管から離れて面し、前記箔が、少なくとも管に面する側に少なくとも1つのポリマー層を有する金属層を少なくとも1層含み、
前記管の内径が0.5〜4mmの範囲、肉厚が0.05〜0.3mmの範囲にあり、
前記箔の総厚が0.05〜0.25mmの範囲、金属厚が0.002〜0.1mmの範囲にある流体ハンドリング装置の製造方法であって、
一方の側にある管を第1の箔と接触させる工程と、
管の他方の側にある管を第2の箔と接触させる工程と、
管を前記第2の箔と接触させる前または後で、少なくとも一方の側に箔のある管を加熱して箔を管に接着させる工程と、
前記第1の箔および第2の箔を管に合わせ、気泡またはエアギャップを本質的に排除する工程と、
第2の加熱工程で管に第1の箔と第2の箔の両方をヒートシールすることを任意選択的に完成させる工程と、を含むことを特徴とする流体ハンドリング装置の製造方法。
IPC (4件):
F28F3/12
, B29C65/02
, F28F1/00
, F28F21/06
FI (4件):
F28F3/12 A
, B29C65/02
, F28F1/00 B
, F28F21/06
Fターム (10件):
4F211AA03
, 4F211AA29
, 4F211AD03
, 4F211AD12
, 4F211AG08
, 4F211TA01
, 4F211TD11
, 4F211TN12
, 4F211TQ07
, 4F211TQ13
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