特許
J-GLOBAL ID:200903062317560932

農産物選別装置用の受皿及びこれを用いた農産物選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332835
公開番号(公開出願番号):特開平11-165135
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 一つの搬送ライン上で受皿を載せ移すことなく打音検出と透過光検出を順次に行うのに適した農産物選別装置に用いる受皿を提供する。【解決手段】 農産物Pを担持して搬送する受皿1であって、農産物Pが載る担持部102と、担持農産物の底面に環状に係合して内外を光学的にシールする環状上端部1051を有しかつシールの内側に射出する農産物内部からの透過光を外部光から遮光した状態で受皿1下方に対向される受光光学装置503に向けて導出する透過光検出用筒体105とを備え、検出用筒体105の環状上端部1051を、担持農産物Pに係合して光学的にシールする上動状態と、係合を解除して農産物Pから下方に離間した下動状態との間で、上・下動可能に設け、かつこの環状上端部1051の上・下動状態の切換えを行わせる揺動レバー107を設けた。
請求項(抜粋):
農産物選別装置において選別仕分けする農産物を支持して搬送するのに用いられる受皿であって、農産物が載せられる支持部と、該支持した農産物の底面に環状に係合してその環状の内外を光学的にシールすることができる環状上端部を有しかつ該シールした環状上端部の内側に射出する農産物内部からの透過光を外部光から遮光した状態で受皿下方に対向される受光光学手段に向けて導出するように設けられた農産物内部透過光の検出用筒体とを備え、この検出用筒体の環状上端部を、前記支持部に支持された農産物に係合して前記光学的にシールする上動状態と、該係合を解除して農産物から下方に離間した下動状態との間で上・下動可能に設けると共に、この環状上端部の上・下動状態の切換えを行わせる切換手段を設けたことを特徴とする農産物選別装置用の受皿。
IPC (5件):
B07C 5/34 ,  G01N 21/59 ,  G01N 29/12 ,  B65B 25/04 ,  B65G 15/58
FI (5件):
B07C 5/34 ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 29/12 ,  B65B 25/04 Z ,  B65G 15/58 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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