特許
J-GLOBAL ID:200903062317757728

加減速状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343749
公開番号(公開出願番号):特開平6-197579
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 ノイズと加減速状態を判別できるようにしたものである。【構成】 速度アンプ出力iA*をステップS1で検出する。検出されたiA*は絶対値|iA*|としてステップS2で算出される。絶対値|iA*|は加減速検出設定値とステップS3で比較される。一方、絶対値|iA*|はステップS4でフィルタ処理された後、ステップS5で加減速検出設定値と比較される。両比較結果はステップS9で定常状態か、加減速若しくはノイズ状態かが判定される。ステップS9で加減速若しくはノイズ状態が判定されたときにはステップS12に進んで加減速がノイズ状態かが判定される。
請求項(抜粋):
速度アンプの出力iA*の絶対値|iA*|と、この絶対値|iA*|をフィルタ処理した出力|iA*|Fとを加減速検出設定値とそれぞれ比較してオア回路を通して出力することにより加減速状態を検出した後、その検出出力が定常状態か、加減速若しくはノイズ状態かを判定し、加減速若しくはノイズ状態のときには、さらに加減速中かノイズ状態かを判定し、ノイズ状態のときには加減速状態出力を送出しないようにしたことを特徴とする加減速状態検出方法。

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