特許
J-GLOBAL ID:200903062319222414

陰極線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073004
公開番号(公開出願番号):特開2000-348641
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管装置の画面中間部と周辺部との歪差を補償する陰極線管装置を構成することを目的とする。【解決手段】 モジュレータとを備える陰極線管装置において、そのモジュレータを、蛍光体スクリーンの水平軸に沿った垂直偏向回路のインダクタンスの変化または蛍光体スクリーンの垂直軸に沿った水平偏向回路のインダクタンスの変化を画面の中間部と周辺部との歪差を補償するように画面の中間部と周辺部とで異なるように設定した。
請求項(抜粋):
漏斗状ファンネルの径小部からネックの外側にかけて装着され、パネルの内面に設けられた蛍光体スクリーンを水平、垂直走査するように上記ネック内に配設された電子銃から放出される複数ビームを水平方向に偏向する水平偏向コイルおよび垂直方向に偏向する垂直偏向コイルを有する偏向ヨークと、上記水平偏向コイルに接続される被飽和制御コイル、上記垂直偏向コイルに接続される飽和制御コイル、上記被飽和制御コイルが巻かれる可飽和コアおよびこの可飽和コアを磁気バイアスするマグネットを有するモジュレータとを備える陰極線管装置において、上記モジュレータは上記蛍光体スクリーンの水平軸に沿った垂直偏向回路のインダクタンスの変化または上記蛍光体スクリーンの垂直軸に沿った水平偏向回路のインダクタンスの変化が画面の中間部と周辺部との歪差を補償するように上記画面の中間部と周辺部とで異なるように設定されていること特徴とする陰極線管装置。
Fターム (4件):
5C042AA07 ,  5C042HH01 ,  5C042HH07 ,  5C042HH11

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