特許
J-GLOBAL ID:200903062321535217

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004023
公開番号(公開出願番号):特開平6-206408
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 タイヤのリム組み性を低下させることなくエアーシール性を向上可能にした重荷重用タイヤを提供する。【構成】 ビードコア1を多角形断面に形成し、ビードコアの内径側にリムシートと略同じ角度で傾斜する直線域を設けた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、ビードベース9の領域9cをタイヤ回転軸に対して傾斜させると共に、ビードトウ7領域を領域9cよりもタイヤ回転軸に対して緩傾斜にするか平行に形成し、ビードヒール8側端部から直線域に垂直に下ろした距離をg1 、ビードトウ側端部からの距離をg2 とするとき、直線域aの長さをLとして0.50≧(g2 -g1 )/L≧0.20にすると共に、ビードトウ側領域9tの長さwを、ビードベース総幅Wに対してw/W≧0.20にする。
請求項(抜粋):
ビード部に埋設したビードコアを多角形断面に形成すると共に、該多角形断面ビードコアの内径側にリムシートと略同じ角度で傾斜する直線域を設けた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ビード部のビードベースにおける前記ビードコアとの対応領域をタイヤ回転軸に対して傾斜させると共に、ビードトウ側領域を前記ビードコア対応領域よりもタイヤ回転軸に対して緩傾斜にするか又は該タイヤ回転軸に平行に形成し、前記ビードコア直線域のビードヒール側端部から該直線域に垂直に前記ビードベースのビードコア対応領域に下ろした距離をg1 、ビードトウ側端部から該直線域に垂直に前記ビードベースのビードコア対応領域に下ろした距離をg2 とするとき、両距離の差(g2 -g1 )を前記直線域の長さLに対して0.50≧(g2 -g1 )/L≧0.20にすると共に、前記ビードベースのビードトウ側領域の長さwを、ビードベースのタイヤ回転軸方向の総幅Wに対してw/W≧0.20にした重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/024 ,  B60C 15/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-076403
  • 特開平2-172304

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