特許
J-GLOBAL ID:200903062321739130
積層型熱交換器のチューブエレメント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300956
公開番号(公開出願番号):特開平7-127986
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 チューブエレメントのビードの配列を、死水域の削減と通路抵抗の調整による流体の拡散とを考慮しつつ改良し、熱交換効率の向上を図る。【構成】 熱交換媒体通路6の形成方向にこれと直交する多数のビード列を設け、隣合うそれぞれのビード列のビード間隔を異ならせ、隣合うビード列の各ビード20は、熱交換媒体通路6の形成方向に投影した際に重ならないように配置されている。死水域に配されるビードを少なくすることができ、しかも通路抵抗を小さくして熱交換媒体の流れを促進できる。
請求項(抜粋):
フィンと交互に複数段に積層され、2枚の成形プレートを合わせて熱交換媒体の通路が形成されていると共に前記通路の内側にビードが突出形成されている熱交換器のチューブエレメントにおいて、前記通路の形成方向にこれと直交する多数のビード列を設け、隣合うそれぞれの前記ビード列はビード間隔が異なっており、前記隣合うビード列の各ビードは、前記通路の形成方向に投影した際に重ならないように配置されていることを特徴とする積層型熱交換器のチューブエレメント。
引用特許:
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