特許
J-GLOBAL ID:200903062322409070

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348152
公開番号(公開出願番号):特開平11-182895
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機を使わない自然循環運転と圧縮機による強制循環運転との冷媒回路の切換えをスムーズに行うことができ、それぞれの冷媒回路で適切な冷房能力で運転でき、安価で消費電力量を節約できる空気調和機を得る。【解決手段】 圧縮機1と、凝縮器2と、膨張弁5と、蒸発器7とを有し、蒸発器2、圧縮機1、凝縮器2を回路接続手段14で接続し、膨張弁5をバイパスする膨張弁バイパス回路を備え、回路接続手段14で蒸発器7と凝縮器2を接続すると共に膨張弁バイパス回路で自然循環運転用の冷媒回路を構成し、回路接続手段14で蒸発器7と圧縮機1を接続すると共に膨張弁5を接続して強制循環運転用の冷媒回路を構成する。また、強制循環運転による冷房運転時に室内温度を検知してファン3,8のうちの少なくとも一方の風量を制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、前記凝縮器よりも下方に配置した蒸発器と、前記蒸発器、前記圧縮機、および前記凝縮器に接続する回路接続手段と、前記膨張弁をバイパスする膨張弁バイパス回路とを備え、自然循環運転の際には前記膨張弁バイパス回路を接続すると共に前記回路接続手段で前記蒸発器と前記凝縮器を接続して冷媒回路を構成し、強制循環運転の際には前記膨張弁を接続すると共に前記回路接続手段で前記蒸発器と前記圧縮機を接続して冷媒回路を構成することを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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