特許
J-GLOBAL ID:200903062323921319

旋律合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135369
公開番号(公開出願番号):特開平8-006549
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の図形の表示位置から、旋律を合成することを可能とする。【構成】 イベント取り込みルーチン110において、マウスボタンのオンオフ、マウスの移動、キーボード入力等のイベントを取り込む。イベントがあった場合、111において、該当するイベントに対する処理を行う。1112において、演奏開始からの時間を読み込む。113において、外部の電子楽器104からのMIDI信号などの演奏情報を読み込む。演奏情報が入力された場合、114において,図形の移動,音律フィルタの更新といった演奏情報に対する処理を行う。115において図形の位置から決定される演奏情報を電子楽器104に送る。116において、ディスプレイ102に描画される図形の位置を更新する。117においてディスプレイに図形を描画する。以上の処理を繰り返すことにより、動画をディスプレイに表示しながら、電子楽器を演奏することができる。また同時に、図形の表示位置を外部の電子楽器の操作により制御することができる。
請求項(抜粋):
電子計算機と、それに接続されたディスプレイ、入力装置、音を出力するためのデバイスとを有する計算機システムにおいて、ユーザにより選択された、表示すべき図形の数Nを該入力装置により入力し、ユーザにより選択された単位時間間隔を該入力装置により入力し、該ディスプレイに表示されたいずれかの図形に関する、その図形の位置を含む属性とその図形に対応して生成すべき音との関係を示す、ユーザにより選択された図形音情報変換規則を該入力装置により入力し、該複数Nに等しい数の図形を上記ディスプレイに表示し、上記単位時間間隔で、該表示された複数の図形を順次選択し、いずれかの図形が選択される毎に、その選択された図形の表示位置を所定の図形移動規則に従って移動し、該図形音情報変換規則に基づいて、上記選択された図形の、上記移動後の属性に対応する音情報を決定し、該決定された音情報で定まる音を該デバイスにより出力するステップを有し、上記図形移動規則は、水平および垂直方向の移動量を乱数を用いて決定する移動規則である旋律合成方法。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G06T 11/80
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-184875
  • 作曲支援装置及び作曲支援方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297980   出願人:日本ビクター株式会社, ビクター音楽産業株式会社, 株式会社スーパー・カンパニー
  • 特開平3-061985
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