特許
J-GLOBAL ID:200903062325337118

光導波路と光ファイバとの接合部構造及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155360
公開番号(公開出願番号):特開平7-013040
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 光導波路と光ファイバとの安定した光結合が得られる接合部構造と、その製造方法を提供すること。【構成】 光導波路2の導波路基板3と光ファイバ10のコネクタ4,5は、それぞれホルダ6,7,8に装着されている。また、光ファイバ10の端面10aは、光コネクタ4,5の端面4a,5aから所定寸法L凹んだ位置に設けられている。この寸法Lは約2〜50μmの範囲に設定される。そして、凹み部14を含み、導波路基板3と光コネクタ4,5との間に形成される隙間に屈折率整合剤11が充填され、かつ各ホルダ6,7,8の端面6a,7a,8a同志が溶接または接着などで固定される。
請求項(抜粋):
光導波路が形成された導波路基板および、光ファイバが支持された光コネクタをそれぞれ別のホルダに装着したうえ、各ホルダの端面同志を固着し、前記光導波路と前記光ファイバを結合して構成される光導波路と光ファイバとの接合部構造において、前記光ファイバの端面と前記光コネクタの端面を第1端面部、前記光導波路の端面と前記導波路基板の端面を第2端面部とし、前記第1端面部と第2端面部の少なくともいずれか一方を、前記光ファイバの端面または前記光導波路の端面が突出または後退した非平坦面に構成し、前記非平担面部に形成される凹み部に屈折率整合剤を充填したことを特徴とする光導波路と光ファイバとの接合部構造。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/36

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