特許
J-GLOBAL ID:200903062325479320

画像形成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337051
公開番号(公開出願番号):特開2000-162831
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 時間を浪費することなく画像品質への影響の度合いを検知して作像条件を更新し得るようにする。【解決手段】 画像の品質に影響を及ぼす因子に対応する複数の状態量検知項目を予め第一の状態量検知項目と第二の状態量検知項目との群に分けて設定し、全ての状態量検知項目の内の第一の状態量検知項目のみを検知(S2)し、その結果を判断(S3)するだけで画像への影響をある程度予測することを可能にし、時間の浪費を回避する。また、第一の状態量検知項目の検知(S2)により画像への影響が予測された場合には、第二の状態量検知項目を検知(S5)して判断(S6,S7)することにより画像への影響の度合いを高精度に予測し、作像条件を更新(S8,S9)するようにする。
請求項(抜粋):
プロセスユニットにより感光体に作像する画像の品質に影響を及ぼす因子に対応する複数の状態量検知項目を予め第一の状態量検知項目と第二の状態量検知項目との群に分けて設定し、定められた所定の周期で前記第一の状態量検知項目の状態を検知し、判定基準との比較により前記第一の状態量検知項目の検知結果が画像品質に影響を及ぼさないと判断したときには前回設定された作像条件に基づいて作像処理を実行し、判定基準との比較により前記第一の状態量検知項目の検知結果が画像品質に影響を及ぼす可能性があると判断したときには前記第二の状態量検知項目の状態を検知し、判定基準との比較により前記第二の状態量検知項目の検知結果が画像品質に影響を及ぼさないと判断したときには前回設定された作像条件に基づいて作像処理を実行し、判定基準との比較により前記第二の状態量検知項目の検知結果が画像品質に影響を及ぼす可能性があると判断したときには作像条件を更新し、その更新した作像条件に基づいて前記作像処理を実行することを特徴とする画像形成方法。
Fターム (12件):
2H027DA02 ,  2H027DA10 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DA41 ,  2H027DA50 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H027ED10

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