特許
J-GLOBAL ID:200903062326528596

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054116
公開番号(公開出願番号):特開平6-261996
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 洗い直後の脱水を、絞り出された洗剤液による泡の発生で槽の回転が強く阻害されるようになるまでのことなく行ない得るようにする。【構成】 洗い直後の脱水の開始から一定時間後に槽を回転させるモータの回転数を検出して、その回転数が所定の回転数未満であると判断されたときに、モータを、最高回転数より低い回転数にて断電し、それより更に低い回転数にて再通電する制御を所定時間行なうことによって、絞り出された洗剤液をその各断電期間中に排出させるようにした。又、この場合、モータの回転数が所定の回転数以上であると判断されたときには、モータをその回転数が最高回転数まで上昇するように通電することによって、運転時間の短縮化を達成するようにした。更に、モータの回転数が所定の回転数より低い限度回転数未満であると判断されたときには、モータを断電し、代わりに給水してすすぎをするようにした。
請求項(抜粋):
洗いの直後に、モータにより槽を回転させることによる脱水を行なうようにしたものにおいて、そのモータの回転数を検出する検出手段を具えると共に、前記脱水の開始から一定時間後での検出手段による検出結果からモータの回転数を判断する判断手段、並びにその判断手段により前記モータの回転数が所定の回転数未満であると判断されたときに、そのモータを、最高回転数より低い回転数にて断電し、それより更に低い回転数にて再通電する制御を所定時間行ない、その後に最高回転数まで上昇するように通電する制御を行なう制御手段を具えたことを特徴とする洗濯機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-263910
  • 特開昭50-136372

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