特許
J-GLOBAL ID:200903062326703452

静電写真現像液組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502381
公開番号(公開出願番号):特表平8-500914
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】本発明は4μm≦T≦12μmの体積平均粒度(T)を有するトナー粒度分布とキャリヤー粒子と摩擦電気接触後、1fC/10μm≦CT≦10fC/10μmの直径に対する平均電荷(絶対値)(フエムトクーロン/10μm(CT))を持つトナー粒子及びキャリヤー粒子を含む静電写真現像液組成物において、(i) 前記キャリヤー粒子はMsat≧0.30Tのテスラ(T)で表わされる飽和磁気値(Msat)を有する(ii)前記キャリヤー粒子は30μm≦Cavg≦60μmの体積平均粒度(Cavg)を有する(iii) 前記キャリヤー粒子の前記体積ベース粒度分布は0.5Cavg≦C≦2Cavgの粒径Cを有する少なくとも90%の粒子を有する(iv)前記キャリヤー粒子の前記体積ベース粒度分布は25μm未満の粒子をb%未満含む、但しb=0.35×(Msat)2×Pmaxであり、MsatはTで表わされる飽和磁気値であり、PmaxはkA/mで表わされる磁気現像極の最大磁界強さである(v) 前記キャリヤー粒子は0.2%w/w≦RC≦2%w/wの量(RC)で樹脂被膜で被覆したコア粒子を含むを特徴とする静電写真現像液組成物を提供するものである。
請求項(抜粋):
4μm≦T≦12μmの体積平均粒度(T)を有するトナー粒度分布とキャリヤー粒子と摩擦電気接触後、1fC/10μm≦CT≦10fC/10μmの直径に対する平均電荷(絶対値)(フエムトクーロン/10μm(CT))を持つトナー粒子及びキャリヤー粒子を含む静電写真現像液組成物において、(i)前記キャリヤー粒子はMsat≧0.30Tのテスラ(T)で表わされる飽和磁気値(Msat)を有する(ii)前記キャリヤー粒子は30μm≦Cavg≦60μmの体積平均粒度(Cavg)を有する(iii)前記キャリヤー粒子の前記体積ベース粒度分布は0.5Cavg≦C≦2Cavgの粒径Cを有する少なくとも90%の粒子を有する(iv)前記キャリヤー粒子の前記体積ベース粒度分布は25μm未満の粒子をb%未満含む、但しb=0.35×(Msat)2×Pmaxであり、MsatはTで表わされる飽和磁気値であり、PmaxはkA/mで表わされる磁気現像極の最大磁界強さである(v)前記キャリヤー粒子は0.2%w/w≦RC≦2%w/wの量(RC)で樹脂被膜で被覆したコア粒子を含むを特徴とする静電写真現像液組成物。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/113
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 354 ,  G03G 9/08 331

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