特許
J-GLOBAL ID:200903062326929760

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213912
公開番号(公開出願番号):特開2003-032241
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 暗号化または復号化のための複数のアルゴリズムを柔軟に選択して、暗号化または復号化のためのモジュールを適宜切り替える。【解決手段】 暗号化モジュール生成・選択装置11は、暗号化モジュールを生成するための暗号化モジュール生成情報を暗号化装置12に送出する。暗号化装置12は、この暗号化モジュール生成情報により、暗号化装置12の具体的な回路構成を完成する。判断装置13は、複数の暗号モジュールの各々のセキュリティ能力を評価するためのセキュリティ能力評価情報をネットワーク14を介して取得し、選択指令を契機として現時点で最もセキュリティ能力が高い暗号モジュールのモジュール名を前記セキュリティ能力評価情報を参照して選択する。セキュリティ異常検出装置16は、使用中の暗号モジュールのセキュリティ能力の異常発生を通信路を介して取得する。
請求項(抜粋):
データを暗号化または復号化するための情報処理システムにおいて、暗号化または復号化を実行する1つまたは複数の暗号モジュールを生成するための1つまたは複数の暗号モジュール生成情報を保持する暗号モジュール生成情報保持手段と、前記暗号モジュール生成情報に基づいて暗号モジュールを生成する暗号モジュール生成手段と、前記複数の暗号モジュールの各々のセキュリティに関するセキュリティ評価情報を通信路を介して取得し、かつ蓄積記録すると共に、前記セキュリティ評価情報を参照して最もセキュリティレベルが高い暗号モジュールを前記1つまたは複数の暗号モジュールから選択する選択手段と、前記暗号モジュールのセキュリティ上の異常発生を前記通信路を介して取得するセキュリティ異常検出手段と、を備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
H04L 9/14 ,  G06F 12/14 320
FI (2件):
G06F 12/14 320 B ,  H04L 9/00 641
Fターム (12件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5J104AA16 ,  5J104AA35 ,  5J104AA37 ,  5J104DA00 ,  5J104DA04 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104NA02

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