特許
J-GLOBAL ID:200903062327514548

電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228733
公開番号(公開出願番号):特開2000-046414
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 給水側及び給湯側に水質改善手段を施す事は圧損が増え給水圧または給湯圧の低下を招くため水道圧の低い地域での使用は出来なかった。また、水道圧を受けたままでの水質改善手段の清掃等は止水の必要があり手間が掛っていた。【解決手段】 水質改善手段A1を前記戻り流路12に設けた事を特徴とし、送出手段4によりタンク2から吸込管10を介し吸込まれた水は再度前記水質改善手段A1を介し戻り流路12よりタンク2に吐出される。この構成により給湯端末までの給湯流路に水質改善手段を配置する必要がないため、給湯時に圧力損失となる事がなく十分な性能を保ち水を改質することができる。さらに、水道圧がかかっていないため、メンテナンス時等に簡単に取付け取外しができる。
請求項(抜粋):
ヒータにより加熱された湯を貯湯する大気開放型のタンクと、前記タンクに給水源からの水を導く給水管と、前記タンクと給湯端末とを結ぶ給湯管と、前記タンク内の水位を検出する検出手段と、前記給水管に設けられ、前記検出手段の検出結果に基づき前記タンク内へ水を供給開始/停止する供給水開閉手段とを有する電気温水器において、前記供給水開閉手段よりも下流側から給湯端末に至るまでに前記給水源から供給される水の水質を改善する水質改善手段を設けた事を特徴とする電気温水器。
Fターム (1件):
3L025AD10

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