特許
J-GLOBAL ID:200903062329632645

回線切替制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351152
公開番号(公開出願番号):特開平6-177865
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 高価なオプション機能部を具備することなく、通常時には、マルチポイント接続された複数の端末装置がバックアップ回線を利用でき、専用線に障害が発生した非常時には、専用線からバックアップ回線に切替える回線切替制御方法を提供する。【構成】 通常時は専用線7を介して通信を行い非常時はバックアップ回線9を介して通信を行うバックアップ対象端末装置4と、バックアップ回線を介して通信を行う複数の他の端末装置8、14、15と、専用線を監視する回線監視手段16bと、バックアップ対象端末装置を専用線又はバックアップ回線に切替えて接続する第1の接続手段16eと、バックアップ回線に他の端末装置をマルチポイント接続する第2の接続手段16cと、回線監視手段の指令に応じて第2の接続手段の接続又は切離しを制御する制御手段16dとを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
通常時は専用線を介して通信を行い非常時はバックアップ回線を介して通信を行う少なくとも1のバックアップ対象端末装置と、前記バックアップ回線を介して通信を行う複数の他の端末装置と、前記専用線を監視する回線監視手段と、前記バックアップ対象端末装置を前記専用線又はバックアップ回線に切替えて接続する第1の接続手段と、前記バックアップ回線に前記他の端末装置をマルチポイント接続する第2の接続手段と、前記回線監視手段の指令に応じて前記第2の接続手段の接続又は切離しを制御する制御手段とを備え、前記バックアップ回線のチャネルに空きがあるか否かを判別し、チャネルに空きがあるときは、前記第1の接続手段により前記バックアップ対象端末装置を前記専用線から前記バックアップ回線に切替えて接続し、チャネルに空きがないときは、前記第2の接続手段により当該使用中の端末装置を切断し、前記バックアップ対象端末装置を前記専用線から前記バックアップ回線に切替えて接続することを特徴とする回線切替制御方法。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  H04L 29/14 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-151867
  • 特開平4-346530

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