特許
J-GLOBAL ID:200903062330519542

TSS専用データセット割当て方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060500
公開番号(公開出願番号):特開平10-254715
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】従来の一時的データセットは、DASDスペースの使用効率が良いが、アプリケーションの間で引き継いで使用することができない。これに対して、恒久的データセットではアプリケーションの間で引き継いで使用することができるが、DASDスペースの使用効率が良くない。両者の長所を持つ割当ての処理方式が要求される。【解決手段】オペレーティングシステムの割当て処理、割当て解除処理のフロントエンドで動作する出口ルーチンにおいて、割当て処理、割当て解除処理に対する要求パラメタを変更して、データセット名を一時的データセット名に変更して内部的に一時的データセット扱いとすることと、割当て解除要求時に割当て解除処理をスルーさせる指定を追加し、以降も該データセットが割当可能となるようにすることで実現する。
請求項(抜粋):
汎用大型オペレーティングシステムに接続したTSSセッションにおいて、一時的データセットをアプリケーションやトランザクション間を引き継いで使用することができる。そして、該TSSセッションの終了時には該データセットを全て削除してDASD上に占有していたスペースを解放し、他のTSSセッションやバッチジョブに対してDASD資源の有効利用を図ることができるようにする方式である。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 15/00 310
FI (3件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/00 501 H ,  G06F 15/00 310 T

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