特許
J-GLOBAL ID:200903062331506339
較正された狭いメソ細孔分布を有する凝集した固体無機吸着剤を用いた気相中の分子の吸着分離方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089381
公開番号(公開出願番号):特開2002-012418
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 結合剤によって凝集され、較正された狭いメソ細孔分布を有する新規な無機固体。沸点の異なる気相化合物の工業的分離用の吸着剤を提供する。【解決手段】25°C、0.5の相対圧力下で15重量%以上のトルエンを吸着でき、メソ細孔容積が0.18cm3/g以上の多孔質無機固体50〜95重量部および不活性結合剤からなる平均粒径が1〜10mmの無機固体、その製造方法およびそれを用いた気体分子の分離方法である。
請求項(抜粋):
下記(a)および(b):(a)25°C、0.5の相対圧力下で15重量%以上のトルエンを吸着でき、メソ細孔容積が0.18cm3/g以上で、全細孔容積の少なくとも90%が20Å以上の径を有し、多孔度の少なくとも90%が平均粒径±5Åに分布した、MTS(ミセルテンプレートシリカ)とよばれる多孔質無機固体、50〜95重量部(焼成当量で計算)、および(b)不活性結合剤(吸着での不活性)、50〜5重量部とからなる、25°C、0.5の相対圧力下で7.5重量%以上、好ましくは10重量%以上のトルエンを吸着でき、メソ細孔容積が0.09cm3/g以上で、全細孔容積の少なくとも90%が20Å以上の径を有し、少なくとも90%の孔容積が平均粒径±5Åに分布し、平均粒径が1〜10mmである無機固体。
IPC (5件):
C01B 33/12
, B01D 53/02
, B01J 20/18
, B01J 20/30
, B01J 20/34
FI (7件):
C01B 33/12 A
, B01D 53/02 Z
, B01J 20/18 C
, B01J 20/30
, B01J 20/34 E
, B01J 20/34 F
, B01J 20/34 H
Fターム (55件):
4D012BA02
, 4D012CA10
, 4D012CA20
, 4D012CB16
, 4D012CD01
, 4D012CD03
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CG02
, 4D012CG05
, 4G066AA20A
, 4G066AA22A
, 4G066AA22D
, 4G066AA23D
, 4G066AA61B
, 4G066AA63D
, 4G066AA64D
, 4G066AB03D
, 4G066AE20D
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066BA24
, 4G066BA25
, 4G066BA36
, 4G066CA51
, 4G066CA52
, 4G066CA56
, 4G066DA01
, 4G066FA03
, 4G066FA14
, 4G066FA22
, 4G066FA26
, 4G066FA27
, 4G066FA28
, 4G066FA37
, 4G066GA08
, 4G066GA14
, 4G066GA16
, 4G072AA38
, 4G072BB05
, 4G072BB15
, 4G072HH14
, 4G072HH36
, 4G072HH37
, 4G072JJ09
, 4G072JJ22
, 4G072MM02
, 4G072MM23
, 4G072MM31
, 4G072MM36
, 4G072TT02
, 4G072TT09
, 4G072TT11
, 4G072UU11
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