特許
J-GLOBAL ID:200903062334088708

缶の搬送案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338638
公開番号(公開出願番号):特開平7-196123
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】直径の異なる缶に対応して搬送経路の幅を切り換えることができるとともに、曲線状の搬送経路に沿って缶を大量かつ高速に搬送することができる缶の搬送案内装置を提供する。【構成】搬送経路Gの中心線Cを挟んで互いに対向するように配置され、かつ前記中心線Cに対して接離自在とされる一対の案内部材の組30および40を備えるとともに、それぞれの組の案内部材を互いに接離させる駆動手段51・52・53・54とを備え、かつそれぞれの組の案内部材は、互いに接近させられたときに、それぞれの組毎に定められた間隔を開けて前記中心線Cに沿うように延びて缶1を案内する案内部30d・40dを有する。
請求項(抜粋):
缶詰の缶を曲線状の搬送経路に沿って案内するとともに、直径寸法の異なる複数の種類の缶に対応して前記搬送経路の幅を切り換えることができる缶の搬送案内装置であって、前記搬送経路の中心線を挟んで互いに対向するように配置され、かつ互いに接離自在とされる一対の可動案内部材からなる可動案内部材の組を少なくとも二組と、前記可動案内部材の組毎に前記一対の可動案内部材を互いに接離させる駆動手段とを備え、かつ前記一対の可動案内部材は、互いに接近させられたときに、それぞれの組毎に定められた間隔を開けながら前記中心線に沿って互いに平行に延びて缶を案内する案内部をそれぞれ有することを特徴とする缶の搬送案内装置。

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