特許
J-GLOBAL ID:200903062335059370
粉砕装置、及び該装置を用いたトイレ排水システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293758
公開番号(公開出願番号):特開2003-093914
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 大便器より先行して多量の水が流入し、遅れて少量の水と共に固形物が流れてくる場合でも固形物を確実に粉砕する。【解決手段】 開口孔31aを穿孔した円筒形状のスクリーン31の内側に、開口部33aを穿孔した内筒体33を周方向に回動自在に嵌挿する。開口孔31aと開口部33aとが一致するようにスクリーン31と内筒体33との位置関係を定めると通水量は最大となり、その状態から内筒体33を徐々に回動させてゆくと開口孔31aの実効的な面積が小さくなり通水量が減少する。大便器の洗浄方式などに応じて予め通水量を調節することにより、固形物が遅れてスクリーン31に到達するような条件でもスクリーン31内に排水を残してカッタ32のカラ回りを防止することができる。
請求項(抜粋):
給排水設備から排出される排水を取り込む流入口、及び、該排水を外部へと排出する排水口を有する貯留槽と、該貯留槽内部にあって、前記流入口から流入する排水を受けて該排水に混入する固形物を捕捉する捕捉手段と、該捕捉された固形物を粉砕する粉砕手段とを具備する粉砕装置において、前記捕捉手段に一時的に貯留する水の量を調節するための水量調節手段を備えることを特徴とする粉砕装置。
IPC (6件):
B02C 18/40 102
, B01D 29/00
, B02C 18/22
, B02C 18/24
, E03D 9/10
, E03D 11/02
FI (6件):
B02C 18/40 102 Z
, B02C 18/22
, B02C 18/24
, E03D 9/10
, E03D 11/02 Z
, B01D 23/02 A
Fターム (26件):
2D038AA04
, 2D039AA02
, 2D039AC03
, 2D039AC04
, 2D039CC00
, 2D039CD00
, 2D039DB00
, 4D041AA17
, 4D041AB15
, 4D041CA07
, 4D041CB08
, 4D041CC00
, 4D065CA06
, 4D065CB03
, 4D065CC04
, 4D065DD11
, 4D065EA08
, 4D065EB20
, 4D065ED06
, 4D065ED16
, 4D065ED25
, 4D065ED27
, 4D065ED32
, 4D065ED35
, 4D065EE01
, 4D065EE13
前のページに戻る