特許
J-GLOBAL ID:200903062335924666

火災検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350552
公開番号(公開出願番号):特開平7-200957
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 火災による回路の断線か単なる回路の断線かを判別でき、また、火災検出状態の解除を行うことなく、回路の断線を検出でき、火災鎮火時の自動解除機能を備えた火災検出装置を提供する。【構成】 電圧検出部2と状態判定部3でもって、火災検出部1に、互いに並列関係に設けられ火災・火炎発生時に閉路する複数のセンサ1a,1bからの信号電圧が正常レベルか火災レベルか断線レベルかを検出し、さらに、火災レベルの信号が検出されたとき、該信号のその後の状態変化に応じて火災による断線が発生したか、断線が生じず火災が鎮火したか、又は単なる断線の発生若しくは誤動作であったかを判定し、その結果により、火災信号及び/又は断線信号を出力する。
請求項(抜粋):
火災検出器からの信号を受けて必要な警報等の信号を出力する火災検出装置において、上記火災検出器からの信号を受けて、該信号電圧が正常レベルか火災レベルか断線レベルかを検出する電圧検出部と、上記電圧検出部が火災レベルの信号を検出したとき、該信号のその後の状態変化に応じて、火災による断線が発生したか、又は断線が生じず火災が鎮火し若しくは火災検出器の誤動作であったかを判定し、この判定結果に応じて火災信号及び/又は断線信号を出力する状態判定部とを備えたことを特徴とする火災検出装置。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/06

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