特許
J-GLOBAL ID:200903062336374864
通信制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271244
公開番号(公開出願番号):特開平7-107206
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 通信回線の有効利用を図りつつ、緊急な電話等のために使用する場合には、確実に通話できるようにした通信制御装置を提供すること【構成】 センサモジュール1や監視装置2が通信制御装置3を介して公衆網4に接続され、監視エリアから離れた位置に存在する集中管理局5に所定のデータを伝達する。通信制御装置には、監視員等が非常通報等を行うための電話機7をさらに接続し、公衆網を介して一般の加入電信番号を有する電話機8や、110番,119番等の非常時通報用の電話機(緊急時連絡先)9に対して発呼し、通話できるようにし、監視システムのための回線と通話用の回線の共通化を図る。そして発呼命令を受けた通信制御装置は、仮に保有する回線がすべて使用されていても、発呼命令が予め登録された緊急時連絡先の時には現在通信中の回線の1つを切断し、緊急時連絡先に対して呼を設定して通話可能にする。
請求項(抜粋):
複数の端末を、通信回線に接続して、相手先と通話できるようにする通信制御方法において、前記通信回線のすべてが通話中である状態で、さらに発呼命令がかかったとき、前記発呼命令の通話要求先が予め登録された電話番号であるか否かを判断し、登録された電話番号であった場合には、通話中の回線のうち所定のものを切断し、切断された回線に前記発呼命令を出した端末を接続することを特徴とした通信制御方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303
, G08B 25/08
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