特許
J-GLOBAL ID:200903062336796890

接合金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274965
公開番号(公開出願番号):特開2003-082772
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、接合が容易な、施工現場での木材同士の接合作業時間を著しく短縮する接合金具を提供する。【解決手段】 鉛直木材10側面に水平木材20端面が突き合わされ、両者が相対的に変位不可能に固定されるよう両木材間に介在するもので、水平木材端面に形成された縦溝Mに差し込まれると共に孔62を有し、水平木材側面から挿通されるピンPがその孔62に貫通することによって水平木材と結合される差込部分Iと,差込部分Iに垂直に結合され、鉛直木材側面に相対向する面を有する板状接合部分Jと,鉛直木材側面に予め固定される接合具Kと,を備え、接合具Kの鉛直木材側面からの突出が、板状接合部分Jの厚さと同程度に僅かで、板状接合部分が、接合具に位置決めされたあと、鉛直木材の側面に対して平行移動することで、接合具Kへの板状接合部分Jの接合が略ワンタッチで行える。
請求項(抜粋):
1本の鉛直木材の側面に1本の水平木材の端面が突き合わされ、両者が相対的に変位不可能に固定されるよう、両木材間に介在する接合金具であって、前記水平木材の端面に形成された縦溝に差し込まれると共に孔を有し、水平木材の側面から挿通されるピンがその孔に貫通することによって水平木材と結合される差込部分と,その差込部分の一端に垂直に一体結合され、前記鉛直木材の前記側面に相対向する面を有する板状接合部分と,前記鉛直木材の前記側面に予め固定される接合具と,を備えており、前記接合具の鉛直木材側面からの突出が、前記板状接合部分の厚さと同程度に僅かであり、且つその板状接合部分が、前記接合具に対して位置決めされたあと、板状接合部分が、鉛直木材の側面に対して平行に移動されるか、又は回動されることによって、接合具への板状接合部分の接合が略ワンタッチで行なわれるように構成されていることを特徴とする接合金具。
IPC (2件):
E04B 1/38 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/54 301 B
Fターム (18件):
2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125AG24 ,  2E125BB09 ,  2E125BB12 ,  2E125BB19 ,  2E125BB22 ,  2E125BB26 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF06 ,  2E125CA05 ,  2E125CA78 ,  2E125CA79 ,  2E125CA92

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