特許

J-GLOBAL ID：200903062337298274

光雑音抑圧回路

発明者： 井上 恭
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-164399
公開番号（公開出願番号）：特開平10-013341
出願日： 1996年06月25日
公開日（公表日）： 1998年01月16日
要約：

【要約】【課題】 電気段で識別・再生を行わずに信号揺らぎを抑圧する。【解決手段】 光検出器で強度変調信号光をそのオン・オフに対応した2値の電気信号に変換し、電圧信号として定常光が入力されているマッハツェンダ光変調器に印加する。このとき、印加電圧設定手段により、電気信号のオンレベルおよびオフレベルをそれぞれマッハツェンダ光変調器の変調特性のピークおよびボトム、またはボトムおよびピークに対応する電圧値に設定する。

請求項（抜粋）：

ディジタル信号により強度変調された信号光を入力し、そのオン・オフに対応した2値の電気信号に変換する光検出器と、一定レベルの定常光を出力する光源と、前記2値の電気信号が電圧信号として印加され、前記定常光を前記2値の電気信号により変調して出力するマッハツェンダ光変調器と、前記電気信号を前記マッハツェンダ光変調器に印加する際に、そのオンレベルおよびオフレベルをそれぞれマッハツェンダ光変調器の変調特性のピークおよびボトム、またはボトムおよびピークに対応する電圧値に設定する印加電圧設定手段とを備えたことを特徴とする光雑音抑圧回路。

IPC (5件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/03 502 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16

FI (3件)：

H04B 9/00 M ,  G02F 1/03 502 ,  H04B 9/00 J