特許
J-GLOBAL ID:200903062339731536

冷却構造及びそれを用いた燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356079
公開番号(公開出願番号):特開2002-155758
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室の内面への冷却空気の貼り付き性を高めて、良好なフィルム冷却性を確保する。【解決手段】 冷却空気取入孔35と冷却空気流出孔36とに連通し、冷却空気取入孔35から取り入れた冷却空気が冷却空気流出孔36へ向かって流されることにより対流冷却が行われる冷却流路である溝部34を形成する。溝部34を、内部にて旋回する燃焼ガスの旋回方向に沿って傾斜させ、冷却流路流出孔36から流出させる冷却空気を、燃焼ガスの旋回方向に沿って流出させる冷却空気導入流路とする。
請求項(抜粋):
燃焼器の筒状の燃焼室を形成し、冷却空気取入孔から外周側の冷却空気を取り入れて冷却空気流出孔から燃焼室の内面に沿って送り込んで空気フィルムを形成することによりフィルム冷却を行う冷却構造であって、少なくとも前記冷却空気流出孔近傍には、燃焼室内にて旋回する燃焼ガスの旋回方向に沿って冷却空気を流出させる冷却空気導入流路が設けられていることを特徴とする冷却構造。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F23R 3/02 ,  F23R 3/42
FI (3件):
F02C 7/18 C ,  F23R 3/02 ,  F23R 3/42 A

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