特許
J-GLOBAL ID:200903062341425566

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305542
公開番号(公開出願番号):特開2005-061391
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 潤滑または冷却のため、流体を圧送する流路がスペース効率よく構成されたポンプ装置を提供する。【解決手段】 内部に流体室15が形成され、流体室15を流れる流体を吸入口11aより吸入し、吐出口15cより吐出するポンプハウジング11と、モータハウジング12と、一端側がポンプハウジング内に突出して、インペラ16が取り付けられると共に、他端側がモータハウジング内で回転自在に軸支されるシャフト21と、ポンプハウジング11とモータハウジング12との間に配設されると共にシャフト21を回転自在に軸支する軸受部を備える軸受板13とを備えるポンプ装置10において、軸受板13の内部に流体室15bからシャフト21の周囲へと流体を導く流路31が形成され、流路31は流体室15bに面する開口を備えると共に、開口と軸受部16aとの間を連通する構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に流体室が形成され、該流体室を流れる流体を吸入口より吸入し、吐出口より外部に吐出するポンプハウジングと、 内部にステータを有するモータハウジングと、 一端が前記ポンプハウジング内に突出してインペラが取り付けられ、他端が前記モータハウジング内で回転自在に軸支されるシャフトと、 該シャフトに取り付けられて、前記ステータと対向配置されるマグネットと、 前記ポンプハウジングと前記モータハウジングとの間に配設されると共に、前記シャフトを回転自在に軸支する軸受部を有する軸受板とを備えたポンプ装置において、 前記軸受板の内部に前記流体室から前記シャフトの周囲へと流体を導く第1流路が形成され、該第1流路は前記流体室に面する開口を備え、該開口と前記軸受部との間を連通したことを特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
F04D29/04 ,  F04D13/06
FI (2件):
F04D29/04 H ,  F04D13/06 J
Fターム (8件):
3H022AA01 ,  3H022BA06 ,  3H022CA13 ,  3H022CA17 ,  3H022CA18 ,  3H022CA46 ,  3H022CA47 ,  3H022DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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