特許
J-GLOBAL ID:200903062341641358

中間製品在庫引当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323158
公開番号(公開出願番号):特開平5-158958
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 立案時の製品の指図数のままに中間製品在庫の引当てを自動的に行い得る中間製品在庫引当て方法を提供するものである。【構成】 実績歩留率を考慮した中間製品在庫引当3は、引当ロジック処理を行うものであり、入力された製品の指図数から基準情報2を参照して所要量を求め、中間製品在庫4から入庫年月日が早く、且つ未引当数(仕上数-引当済数)の在庫の仕上実績から歩留りを考慮した引当数を算出し、中間製品在庫4の引当済数を更新後、中間製品引当情報5として出力する。この中間製品在庫引当3は、中間製品の引当てを管理する製品管理段階を成すもので、指図,所要量,ロット別の明細,及び中間製品端数を用いて中間製品の出来高のみを引当て、減少した歩留り分の引当てを禁ずることにより、複数のロットを引当てすることが発生しないように中間製品の引当てを管理する。
請求項(抜粋):
製品の日程計画に対して該製品の製造工程における着手日が引当対象の範囲にあることを示す指図と、該指図の数を表す指図数に前記製品の基準情報の構成比を掛けて求められる所要量と、引当てられる中間製品の在庫のロット別の明細と、前記中間製品の引当て時に使用される中間製品端数とを用いて、前記中間製品の出来高のみを引当てると共に、減少した歩留り分の引当てを禁ずることにより、前記中間製品の在庫から複数のロットを引当てすることが発生しないように前記中間製品の引当てを管理する製品管理段階を有することを特徴とする中間製品在庫引当て方法。
IPC (2件):
G06F 15/24 ,  G06F 15/21

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