特許
J-GLOBAL ID:200903062342621156

貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062154
公開番号(公開出願番号):特開2001-248344
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 扉をがたつきなく施錠する。【解決手段】 冷蔵庫本体10の前面の中枠14に突設されたブラケット21には支持軸28が取り付けられる。先端に錠孔34を有する施錠レバー33が、その基端部の長孔38を支持軸28に嵌めることにより、回動可能にかつ手前への引き出し可能に支持される。施錠レバー33は、常には垂下姿勢を取って収納されている。施錠する場合は、施錠レバー33を水平姿勢に起こし、その先端を挿通溝41に挿通しつつロックプレート40を隣り合う扉16の前面にわたって当てる。次に、長孔38を利用して施錠レバー33を手前に引き出すと、錠孔34が、錠腕46を挿入するのに必要な径だけロックプレート40の手前に突出するから、錠孔34に錠腕46を通して南京錠45がかわれる。施錠レバー33が前後に移動する余地が無く、したがって扉16ががたつくことが防止される。
請求項(抜粋):
貯蔵庫本体の前面の出入口には開閉可能な扉が設けられた貯蔵庫であって、前記貯蔵庫本体の前面に配された支持軸と、先端に錠の錠腕が挿入される錠孔を有するとともに基端に前記支持軸が挿通可能な長孔を有し、前記支持軸に対して回動可能にかつ引き出し可能に支持された施錠レバーと、この施錠レバーの先端側を挿通可能な挿通溝を有し前記扉の前面の一部を被覆可能なロックプレートとを備え、ほぼ水平姿勢に起こされた前記施錠レバーの先端を前記挿通溝に挿通しつつ前記ロックプレートを前記扉の前面の一部に当てたのち、前記錠孔に前記錠の錠腕を挿入することで施錠するようにしたものにおいて、前記施錠レバーが最も手前の施錠位置に引き出された状態で、前記錠の錠腕が挿入可能な径だけ前記錠孔が前記ロックプレートの手前に突出する設定となっていることを特徴とする貯蔵庫。
IPC (2件):
E05B 65/00 ,  F25D 23/02 306
FI (2件):
E05B 65/00 N ,  F25D 23/02 306 B
Fターム (4件):
3L102JA01 ,  3L102KA06 ,  3L102KB02 ,  3L102KB05

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