特許
J-GLOBAL ID:200903062342696687

位置入力方法およびそれを用いた会議支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136535
公開番号(公開出願番号):特開平7-319616
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 画面から離れた場所からでも、利用者の手の揺れなどを防止し、利用者の意図する画面上の位置を正確に入力できる位置入力方法及びそれを用いた会議支援システムを提供する。【構成】 利用者2が表示装置のスクリーンに向けてレーザポインタを発光させたとき、該スクリーンにおけるレーザ光線の輝点の位置を検出し、処理装置は輝点の位置の時系列に対して予め設定した周波数以上の高周波成分を除去し、得た時系列の位置に利用者の指示した位置を表す図形であるカーソルを表示する。これにより手振れの高周波成分をのぞくことが出来、利用者の意図する位置が正確に入力できる。図は横軸はスクリーンの水平方向の座標、縦軸は垂直方向の座標であり、上記処理を行なうと、処理を行なわない場合に比較して、輝点の座標が纏まっていることが分かる。
請求項(抜粋):
表示装置に図形と文字で構成する資料を表示し、利用者が表示装置の画面に向けて方向性のある電磁波を発射させたとき、該画面における電磁波のポインタの位置を検出し、利用者の指示した位置を表す図形であるカーソルを表示する位置入力方法であって、検出したポインタの位置の時系列に対して、予め設定した範囲の変位を取り除く処理を行い、該処理の結果得られた時系列の位置に、利用者の指示した位置を表す図形であるカーソルを表示することを特徴とする位置入力方法。
IPC (3件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 350 ,  G06F 3/03 380

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