特許
J-GLOBAL ID:200903062343817941

水素生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154182
公開番号(公開出願番号):特開2004-353056
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】水電解により水素を生成する、エネルギー効率に優れた水素生成装置を提供する。【解決手段】第1の燃料供給手段16を備える第1の電極8と、水供給手段14を備える第2の電極7と、両電極7,8に挟持された第1の酸素イオン透過膜9と、両電極7,8に電圧を印加する電圧印加手段23とを備える水素生成手段10と、第2の燃料供給手段16を備える第3の電極8と、酸素供給手段19を備える第4の電極11と、両電極8,11に挟持された第2の酸素イオン透過膜12とを備える発電手段13とを備える。第1、第2の燃料供給手段16と、第1、第3の電極8とが共通である。電圧印加手段23は発電手段13の電力を水素生成手段10に供給する。燃料ガスは、メタンを主成分とする炭化水素ガスである。酸素イオン透過膜9,12は、固体酸化物である。精製手段2と、圧縮手段3とを備える。発電手段13の電力を精製手段2、圧縮手段3に供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炭化水素ガスからなる燃料ガスを供給する第1の燃料供給手段を備える第1の電極と、水を供給する水供給手段を備える第2の電極と、両電極に挟持された第1の酸素イオン透過膜と、両電極に電圧を印加する電圧印加手段とを備え、該水供給手段により供給される水を電解して水素を生成させる水素生成手段と、 炭化水素ガスからなる燃料ガスを供給する第2の燃料供給手段を備える第3の電極と、酸素を供給する酸素供給手段を備える第4の電極と、両電極に挟持された第2の酸素イオン透過膜とを備え、両電極を接続して電力を取り出す発電手段とを備え、 第1の燃料供給手段と第2の燃料供給手段とが共通であり、第1の電極と第3の電極とが共通であることを特徴とする水素生成装置。
IPC (6件):
C25B1/02 ,  C25B5/00 ,  C25B9/18 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (6件):
C25B1/02 ,  C25B5/00 ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 R ,  H01M8/10 ,  C25B9/00 R
Fターム (12件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021DB40 ,  4K021DB47 ,  4K021DC03 ,  4K021DC15 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA11

前のページに戻る