特許
J-GLOBAL ID:200903062343946008

データ配信方法、データ受信方法、端末状態通知サービス提供方法および通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330057
公開番号(公開出願番号):特開2002-135350
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】通信を切断するような何らかの要因が発生した場合には、同一データを重複して配信することを極力避け、当該要因の解除後に、不足データ部分を確実に配信することを可能とする。【解決手段】配信装置101はコンテンツデータを所定サイズのブロックに分割し、通信端末106に対して少なくとも1ブロックからなる単位データ毎に順次転送する。通信端末は、受信データとともにそのブロック識別情報を不揮発的に記憶する。コンテンツデータ全体を転送し終わる前に通信不能状態となり配信が中断されたとき、配信装置は配信済ブロックと未配信ブロックとを特定する。通信可能状態に復帰したとき、配信装置または通信端末は配信の再開を要求する。通信端末は、受信済または未受信ブロックを特定するためのブロック識別情報を配信装置へ通知する。これに基づいて配信装置は、送信すべきブロックを特定し、その転送を行う。
請求項(抜粋):
無線通信媒体を介して通信端末にコンテンツデータを配信する配信装置におけるデータ配信方法であって、前記コンテンツデータを所定サイズのブロックに分割する段階と、前記通信端末に対して、前記コンテンツデータを少なくとも1ブロックからなる単位データ毎に順次転送する段階と、コンテンツデータ全体を転送し終わる前に前記通信端末と通信不能状態となり配信が中断されたとき、配信済ブロックと未配信ブロックとを特定する段階と、前記通信端末と通信可能な状態に復帰したことを検出する段階と、通信可能状態に復帰したことが検出されたとき、前記通信端末に対して前記コンテンツデータの配信の再開を要求する段階と、前記通信端末からの再開受け入れの応答を受信したとき、前記通信端末へ送信すべきブロックを特定する段階と、前記特定されたブロックの転送を開始する段階と、を備えたことを特徴とするデータ配信方法。
IPC (7件):
H04L 29/02 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/493 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 7/173 610
FI (8件):
G06F 13/00 351 M ,  H04M 3/42 B ,  H04M 3/493 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 7/173 610 Z ,  H04L 13/00 301 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 D
Fターム (50件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089JA33 ,  5B089KA12 ,  5B089ME15 ,  5C064BA07 ,  5C064BB10 ,  5C064BC03 ,  5C064BC04 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD02 ,  5C064BD05 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5C064BD13 ,  5K015AF09 ,  5K024AA76 ,  5K024CC11 ,  5K024DD01 ,  5K034AA05 ,  5K034AA19 ,  5K034BB06 ,  5K034CC01 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034EE12 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034HH04 ,  5K034HH05 ,  5K034HH09 ,  5K034HH12 ,  5K034LL01 ,  5K034MM02 ,  5K034MM11 ,  5K034MM25 ,  5K034TT01 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K101KK16 ,  5K101KK18 ,  5K101LL12 ,  5K101TT06

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