特許
J-GLOBAL ID:200903062344476480

用紙切断機能付き印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268270
公開番号(公開出願番号):特開平6-115190
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、コンピュータから送られてきた複数のデータを蓄積し、判断し、または組合わせることによって印刷指令または印字指令を出力し、横切断指令および縦切断指令を出力する制御部と、制御部からの横切断指令によって横切断位置にある用紙を用紙進行方向に平行に切断し、またはミシン目を入れる横切断部と、制御部からの縦切断指令によって縦切断位置にある用紙の用紙進行方向と垂直に切断し、またはミシン目を入れる縦切断部と、この縦切断部と横切断部との間に設けられて用紙の設置位置を予め定められた角度だけ回転させる斜め切断機能と、を具備してなる用紙切断機能付き印刷装置である。【効果】 本発明により、プリント作業の効率を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
印刷または印字される用紙を送り出し、前記用紙を予め定めた印刷位置、印字位置、横切断位置または縦切断位置まで移動させ、予め定めた位置に定着させる用紙送り部と、コンピュータから送られてきた複数のデータを蓄積し、判断し、または組合わせることによって印刷指令または印字指令を出力し、横切断指令および縦切断指令を出力する制御部と、この制御部からの出力される前記印刷指令または印字指令によって前記印刷位置または印字位置にある前記用紙に印刷または印字する印字部と、前記制御部からの横切断指令によって前記横切断位置にある前記用紙を用紙進行方向に平行に切断し、またはミシン目を入れる横切断部と、前記制御部からの縦切断指令によって前記縦切断位置にある前記用紙の用紙進行方向と垂直に切断し、またはミシン目を入れる縦切断部と、この縦切断部と前記横切断部との間に設けられて前記用紙の設置位置を予め定められた角度だけ回転させる斜め切断機能と、前記複数のデータのうち1回の印字で前記用紙の余白部に印字可能なデータ組合わせのある場合には自動的に配置する自動配置機能と、この自動配置機能を使用するか否かを選択する自動配置選択機能と、この自動配置機能を選択した場合において、予め定めた時間の間に組合わせ可能データが来ない場合、または強制出力命令が出力された場合には単独で印字する強制印字機能とを具備してなる用紙切断機能付き印刷装置。
IPC (4件):
B41J 11/66 ,  B41J 15/04 ,  B41J 21/00 ,  B65H 35/04

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