特許
J-GLOBAL ID:200903062345743279

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236198
公開番号(公開出願番号):特開平7-091713
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で被空調室の湿度の設定値と検出湿度の差が早く縮み快適性を向上させることができる空気調和機を提供する。【構成】 制御装置9が、空気吸い込み側に設置された湿度検出器11の検出湿度V<SB>1</SB>が湿度設定器10により設定された湿度設定値V<SB>0</SB>を超えず湿度設定値V<SB></SB><SB>0</SB>と検出湿度V<SB>1</SB>の差が正の所定値A未満(0≦V<SB>0</SB>-V<SB>1</SB><A)のときは湿度制御用開閉器7をa側とし加湿器制御用開閉器8は閉として暖房運転中かつ送風機運転中の場合に加湿器2を運転させ、湿度設定値V<SB>0</SB>と検出湿度V<SB>1</SB>の差が正の所定値A以上(V<SB>0</SB>-V<SB>1</SB>≧A)のときは湿度制御用開閉器7をb側とし加湿器制御用開閉器8は閉として送風運転機中の場合に加湿器2を運転させ、検出湿度V<SB>1</SB>が湿度設定値V<SB>0</SB>を超えた(V<SB>1</SB>-V<SB>0</SB>>0)ときは加湿器制御用開閉器8は開として加湿器2を停止させる構成となっている。
請求項(抜粋):
被空調室を加湿する加湿器と、湿度を設定する湿度設定器と、空気吸い込み側に設置され湿度を検出する湿度検出器と、暖房運転信号と送風機運転信号と湿度設定値と検出湿度に応じて前記加湿器の運転を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、検出湿度が湿度設定値を超えず湿度設定値と検出湿度の差が所定値未満のときは暖房運転中かつ送風機運転中の場合に前記加湿器を運転させ、湿度設定値と検出湿度の差が所定値以上のときは送風運転機中の場合に前記加湿器を運転させ、検出湿度が湿度設定値を超えたときは前記加湿器を停止させることを特徴とする空気調和機。

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