特許
J-GLOBAL ID:200903062349540089

セラミックス骨材粒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033911
公開番号(公開出願番号):特開平10-231155
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 自然環境の保全を図るべ、窯業製品の不良品や産業廃棄材を有効利用するとともに、ロット間における吸水率や色調をトータル的に管理でき、しかも、全体の外観形状が不定形な略多面体若しくは略凸多面体であって該多面体の各辺及び各頂部がいずれも丸められており(鋭く尖っていない)且つ各面の表面が凹凸の粗面状であるセラミックス骨材粒の製造方法を提供すること。【解決手段】 全体の外観形状が不定形な略多面体若しくは略凸多面体であって、該多面体の各辺及び各頂部がいずれも丸められており(鋭く尖っていない)且つ各面の表面が凹凸の粗面状になっているところに構成特徴を有するセラミックス骨材粒を製造するためのセラミックス骨材粒の製造方法であって、特には、各原料に水を加えて混合混練してなる混練物の成形体を粉砕し、得られた粉砕物をふるい分けして所望する所定範囲内の粒度をもった不定形な略多面体若しくは凸多面形状にした後に焼成するところにその構成特徴がある。
請求項(抜粋):
その全体外観形状が不定形な略多面体若しくは凸多面体でその各辺及び各頂部がいずれも丸められており(鋭く尖っていない)且つ各面の表面が凹凸の粗面状になっているセラミックス骨材粒の製造方法であって、つぎの工程を含む。ア).各原料に水を加えて混合混練した混練物を得る工程、イ).得られた混練物を成形してなる成形体を粉砕する工程、ウ).粉砕の工程で得られた粉砕物をふるい分けする工程、エ).ふるい残留物を焼成する焼成工程、オ).該焼成品を解砕する工程。
IPC (2件):
C04B 14/36 ,  C04B 33/13
FI (2件):
C04B 14/36 ,  C04B 33/13 D

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