特許
J-GLOBAL ID:200903062350489852

パチンコゲーム機能を備えたリハビリテーション機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364366
公開番号(公開出願番号):特開平11-179001
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 高齢者や身障者等の要介護者のリハビリテーションのためにゲーム感覚で使用できるとともに要介護者にとって簡単で安心して使用できるパチンコゲーム機能を備えたリハビリテーション機を提供すること。【解決手段】 パチンコ台本体(1)とは分離したリモート操作器(2)を要介護者が膝の上等で操作できるようになっている。リモート操作器(2)の操作面(2a)上に左右一対の玉出し操作用の操作部材(25)及びこれとは独立して操作できる打出し力調整のための調整部材(26)が設けられ、その他、同操作面上には、一方の手指又は身体部分で容易に操作できるよう押ボタン型式やスライド移動構成の操作部分が配置される。
請求項(抜粋):
パチンコ玉の玉打出し機構と、打出された玉の打出し力を調整する打出し力調整機構と、打出された玉の当り玉を受入れる複数の入賞口と外れ玉を受入れる終了口と、を備えたパチンコ台本体と、前記パチンコ台本体とは離間した位置で、リハビリテーションを受ける操作者が手元で操作可能な操作面を有するリモート操作器と、よりなり、前記リモート操作器の操作面上には、前記玉打出し機構に接続されるとともに、その操作に基づいて前記玉打出し機構を介して玉の打出し動作を遂行させる押ボタン型式又はタッチ板型式の左右一対の打出し操作部材と、前記打出し力調整機構に接続され、操作者による指操作によってスライド調整移動可能であるとともに、該移動位置に対応して調整された玉打出し力に前記打出し力調整機構を介して調整する打出し力調整部材と、を設け、前記一対の打出し操作部材のいずれかの操作によって打出された玉が前記パチンコ台本体の入賞口又は終了口に入ったことを検出する検出手段と、前記打出し操作部材の操作により打出された玉が前記検出手段によって検出されるまでの間、次玉の打出し動作を無効とする打出しタイミング制御手段とを設けたことを特徴とするパチンコゲーム機能を備えたリハビリテーション機。
IPC (3件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 309
FI (3件):
A63F 7/02 308 H ,  A63F 7/02 308 F ,  A63F 7/02 309

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