特許
J-GLOBAL ID:200903062351141736

生コンクリート・地盤改良土・安定液の資料採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021770
公開番号(公開出願番号):特開平10-221222
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】在来の勘、経験則による判断による不合理を改良した技術は、筒本体を手による人的手段を利用して操作する。杭頭の資料採取、又は一個所の資料採取に留まる。筒本体に採取する故、採取資料の取出に、手間及び経験を要する。採取回数が多い場合は、前記課題が問題となる。【解決手段】本発明は、杭の各層の資料を、確実かつ同時に適量採取する。資料採取器の取扱い及び排土・採取の容易化を図る。その構成は、杭中に挿入脱抜される長尺物のロッドに一個又は数個設けられた開口を有する資料採取器と、この資料採取器に設けた開閉自在の底板部と、で構成される。そして、ロッドの杭への挿入(圧入)により前記底板部を開放し、ロッドの杭からの引上げ(脱抜)により底板部を閉塞することを特徴とする生コンクリート・地盤改良土・安定液の資料採取装置である。
請求項(抜粋):
杭構造物中に挿入脱抜される長尺物のロッドと、このロッドに一個又は数個設けられた開口を有する資料採取器と、この資料採取器に設けた開閉自在の底板部と、で構成される生コンクリート・地盤改良土・安定液の資料採取装置であって、前記ロッドの杭構造物への挿入により前記底板部を開放し、このロッドの杭構造物からの引上げにより底板部を閉塞することを特徴とする生コンクリート・地盤改良土・安定液の資料採取装置。
IPC (5件):
G01N 1/12 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 5/34 ,  E02D 15/04 ,  G01N 1/16
FI (5件):
G01N 1/12 A ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 5/34 Z ,  E02D 15/04 ,  G01N 1/16 A

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