特許
J-GLOBAL ID:200903062352170985

変流器およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-121717
公開番号(公開出願番号):特開平7-071985
出願日: 1991年05月28日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 たとえば内燃機関の吸込通路に用いられる空気質量測定器用の変流器において、吸い込まれた空気が僅かな圧力損失しか受けず、それと同時に空気質量測定器の信号ばらつきが小さくなるようにする。【構成】 整流器がハニカム体17とリング9とから一体に構成されており、前記リング9が、流れ方向に対して垂直に配置された前記ハニカム体17の表面から突出しており、前記整流器がプラスチックから製造されており、前記格子体3が前記整流器に永続的に固定されている。
請求項(抜粋):
吸込通路(1)に用いられる空気質量測定器(14)用の変流器であって、整流器(2)が設けられていて、該整流器で、吸い込まれた空気質量が積層状の空気流(4)に変えられるようになっており、格子体(3)が設けられていて、該格子体によって、前記積層状の空気流(4)にミクロ渦(5)が形成されるようになっている形式のものにおいて、整流器(2)がハニカム体(17)とリング(9)とから一体に構成されており、前記リング(9)が、流れ方向に対して垂直に配置された前記ハニカム体(17)の表面から突出しており、前記整流器(2)がプラスチックから製造されており、前記格子体(3)が前記整流器(2)に永続的に固定されていることを特徴とする変流器。
IPC (2件):
G01F 1/00 ,  G01F 15/00

前のページに戻る