特許

J-GLOBAL ID：200903062353512979

光信号送受信システム及び光信号送受信装置

発明者： 古木 恒夫
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 二瓶 正敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-145564
公開番号（公開出願番号）：特開2002-344459
出願日： 2001年05月15日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 半二重光通信を行う場合に位相同期を短時間で行い、また、種々の回線状態信号を簡単な方法で伝送する。【解決手段】 光無線親機100と光無線子機200との間の情報信号を第1の波長λ1で光無線回線を介して送受信し、また、光無線親機100から光無線子機200に対して、第2の波長λ2を第1、第2の周波数f1又はf2で変調し、あるいは第2の波長λ2を無信号にすることにより、光無線回線の使用許可信号、ビジー信号及び衝突通知信号の3種類を表す信号を送信する。第1の周波数f1は基準周波数f0の偶数分の1であり、第2の周波数f2は基準周波数f0の2倍の周波数の奇数分の1である。

請求項（抜粋）：

半二重通信により相互に光無線信号の送受を行う光無線親機と少なくとも1つの光無線子機とを備え、前記光無線子機は、端末装置との間で相互に有線信号の送受を行う光信号送受信システムにおいて、前記光無線親機と前記光無線子機とは、情報信号の送受を第1の光波長の前記光無線信号を用いて行い、前記光無線子機は、接続する前記端末装置と前記有線信号の送受中に前記光無線親機から当該光無線子機へ光無線信号が送信されると、前記第1の光波長とは異なる第2の光波長の光無線信号である衝突通知信号を前記光無線親機へ送信するよう構成したことを特徴とする光信号送受信システム。

IPC (5件)：

H04L 12/28 303 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/24

FI (3件)：

H04L 12/28 303 ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 R

Fターム (12件)：

5K002AA05 ,  5K002DA04 ,  5K002DA12 ,  5K002DA91 ,  5K002FA03 ,  5K002GA06 ,  5K002GA07 ,  5K033CA19 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA20 ,  5K033DB18