特許
J-GLOBAL ID:200903062353527356

手術支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189783
公開番号(公開出願番号):特開2005-021353
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】簡単でかつリアルタイムに、ライブの内視鏡画像に対応し、処置具のアプローチ状況が認識可能な仮想画像を提供することで手術を支援する。【解決手段】VE画像生成装置3は、CT画像DBを格納している記録部31と、処置具画像DBを格納している記録部32と、挿入量検出部21、傾斜角センサ22からのデータ及びCT画像に基づきVE画像を構築するVE画像構築部35と、挿入量検出部23、傾斜角センサ24からのデータ及び処置具形状画像に基づき処置具画像を構築する処置具画像構築部36と、VE画像に処置具画像を重畳した合成画像を生成する画像合成部37と備えて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
視野方向を特定可能な内視鏡及び処置具を体腔内に刺入し該内視鏡により撮像された内視鏡画像による観察下で前記処置具により患部の処置が行われる手術を支援する手術支援装置において、 前記体腔内の複数のCT画像データを記憶するCT画像記憶手段と、 前記処置具の形状画像データを記憶する処置具形状画像記憶手段と、 前記内視鏡の前記体腔内への挿入位置を入力する挿入位置入力手段と、 前記内視鏡の挿入量を検出する挿入量検出手段と、 前記内視鏡の挿入傾斜角を検出する挿入傾斜角検出手段と、 前記挿入位置、前記挿入量及び前記挿入傾斜角に基づき、前記複数のCT画像データより前記内視鏡画像とリアルタイムに同期した仮想内視鏡像を構築する仮想内視鏡画像構築手段と、 前記処置具の前記体腔内への挿入位置を入力する処置具挿入位置入力手段と、 前記処置具の挿入量を検出する処置具挿入量検出手段と、 前記処置具の挿入傾斜角を検出する処置具挿入傾斜角検出手段と、 前記処置具挿入位置、前記処置具挿入量及び前記処置具挿入傾斜角に基づき、前記複数の処置具形状画像より前記内視鏡画像とリアルタイムに同期した仮想処置具像を構築する仮想処置具画像構築手段と、 前記仮想内視鏡像と前記仮想処置具像を合成し合成画像を生成する画像合成手段と を備えたことを特徴とする手術支援装置。
IPC (2件):
A61B19/00 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B1/00 334Z
Fターム (2件):
4C061HH21 ,  4C061HH51
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040504   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044436   出願人:株式会社東芝
  • 手術ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234203   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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