特許
J-GLOBAL ID:200903062353779428

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186351
公開番号(公開出願番号):特開平10-031435
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 透明電極による回折格子の影響を低減し、コントラストの高い液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 対向配置された一対の透明基板のうち少なくとも一方の基板の対向面上に、可視光に対して回折現象を起こさせるオーダのピッチを有する縞模様状の透明電極が形成されている。縞模様状の透明電極の間隙部を埋めるように補償膜が配置されている。透明電極と補償膜とを覆うように配向膜が形成されている。他方の基板の対向面上他の透明電極と他の配向膜が形成されている。配向膜と他の配向膜との間に液晶材料が挟持されている。透明電極の屈折率と補償膜の屈折率との差が、透明電極の屈折率と液晶材料の常屈折率との差及び透明電極の屈折率と液晶材料の異常屈折率との差のいずれよりも小さい。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の透明基板と、前記一対の透明基板のうち少なくとも一方の基板の対向面上に形成され、可視光に対して回折現象を起こさせるオーダのピッチを有する縞模様状の透明電極と、前記一方の基板の対向面上に、前記縞模様状の透明電極の間隙部を埋めるように配置された補償膜と、前記一方の基板の対向面上に、前記透明電極と補償膜とを覆うように形成された配向膜と、前記一対の透明基板のうち、他方の基板の対向面上に形成された他の透明電極と、前記他方の基板の対向面上に、前記他の透明電極を覆うように形成された他の配向膜と、前記配向膜と他の配向膜との間に挟持された液晶材料とを有し、前記透明電極の屈折率と前記補償膜の屈折率との差が、前記透明電極の屈折率と前記液晶材料の常屈折率との差及び前記透明電極の屈折率と前記液晶材料の異常屈折率との差のいずれよりも小さい液晶表示パネル。
IPC (3件):
G09F 9/35 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G09F 9/35 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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