特許
J-GLOBAL ID:200903062354208947

分散データベース制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171512
公開番号(公開出願番号):特開平5-020159
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】データベースシステムにおけるアクセス終了処理を効率化させる。【構成】データベースアクセス利用制御手段101は利用者100から同期更新要求を受けると同期情報記録領域103に“同期更新状態”を登録するとともに通信制御手段104,105を介してデータアクセス実行部109にデータベース107の同期更新をさせる。又、同期更新要求でも終了処理要求でもない要求を受けた場合は同期情報記録領域103に“同期更新状態でない状態”を登録するとともにデータアクセス実行部109にデータベース107のアクセスを行わせる。さらに、終了処理要求を受けると同期情報記録領域103に“同期更新状態”が登録されていればデータアクセス実行部109にクローズ処理を行わせ、“同期更新状態でない状態”が登録されていればデータアクセス実行部109にデータベース107の同期更新をさせてからクローズ処理を行わせる。
請求項(抜粋):
情報処理システムにおける分散データベース制御方式において、データベースの同期更新要求を受けて予めデータベース対応に設けられた同期情報記録領域に“同期更新状態”を登録するとともに同期更新指示を出力し前記同期更新要求でも終了処理要求でもない要求を受けて前記同期情報記録領域に“同期更新状態でない状態”を登録するとともにデータアクセス指示を出力し前記終了処理要求を受けて前記同期情報記録領域に前記“同期更新状態”が登録されていれば終了指示を出力し前記同期情報記録領域に前記“同期更新状態でない状態”が登録されていれば同期更新・終了指示を出力するデータアクセス部と、前記データベースを備え前記同期更新指示を受けて前記同期更新指示で与えられるデータにより前記データベースを更新し前記データアクセス指示を受けて前記データベースをアクセスし前記終了指示を受けて論理パス解放等のクローズ処理を行い前記同期更新・終了指示を受けて前記同期更新・終了指示で与えられるデータにより前記データベースを更新した後に前記クローズ処理を行うデータアクセス実行部とから構成されることを特徴とする分散データベース制御方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 15/16 370

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