特許
J-GLOBAL ID:200903062355789722

ラジエータの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002608
公開番号(公開出願番号):特開平5-185848
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 ラジエータロアブラケットの板厚増大、大型化等を伴うことなくラジエータの支持剛性の向上を図る。【構成】 ラジエータコアロアメンバ1は断面略コ字形のフロントパネル2とその後側に接合したリヤパネル3とで閉断面に形成してあり、リヤパネル3の背面にラジエータロアブラケット10を接合してある。ラジエータロアブラケット10のベース部13はリヤパネル3の略下半部にフロントパネル2との接合フランジ部1aに亘って接合してあり、中央に逃げ孔12を形成した支持座11を凹設してラジエータ7下面の取付けピン8と弾性体9とを収容している。そして、ラジエータコアロアメンバ1とエンジンEとに跨設されるエンジンマウントメンバ14をラジエータロアブラケット10の下側対応位置を通過させて配置し、その上面のラジエータロアブラケット10に対応する位置に緩衝部材15を配設してある。
請求項(抜粋):
エンジンルーム前端で両側のフードレッジパネル間に跨設したラジエータコアサポートパネルの下側に配設したラジエータコアロアメンバから後方に向けてラジエータロアブラケットを延設し、このラジエータロアブラケットにラジエータの下部取付部を弾性体を介して取付けると共に、前記ラジエータコアロアメンバから車両後方へ延設され、該ラジエータコアロアメンバと車体側部材とに跨設されるアンダメンバを前記ラジエータロアブラケットの下側対応位置を通過させて配置し、更に、前記弾性体が所定量収縮状態になった時前記下部取付部のアンダメンバとの直接干渉を回避する緩衝部材を配設したことを特徴とするラジエータの支持構造。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  F01P 3/18 ,  F16F 15/08

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