特許
J-GLOBAL ID:200903062356952627

試料採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079958
公開番号(公開出願番号):特開2000-275226
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】交通不便で電力も得られないような調査地点で容易に試料を採取することが可能で、しかもそれを実験室まで輸送する労力とコストを大幅に削減できる環境試料採取装置を提供する【解決手段】試料導入口3と空気抜き口6とを有し、試料として採取すべき液体(環境水8)中に重力によって全部または一部が没する容器2であって、その内部が前記空気抜き口6を介して前記液体8の液面S2上の空間に連通すると共に、液面下に開口する前記試料導入口3に連通してSPEカートリッジ4を着脱自在に装着した。これにより、特にエネルギーを必要とせずに調査地点で半ば自動的に所定量の試料を採取すると同時に固相抽出による濃縮を行い、測定対象物質を捕集した軽量のSPEカートリッジ4のみを分析装置の所在地まで輸送するようにした。
請求項(抜粋):
試料導入口と空気抜き口とを有し、試料として採取すべき液体中に重力によって全部または一部が没する容器であって、その内部が前記空気抜き口を介して前記液体の液面上の空間に連通すると共に、液面下に開口する前記試料導入口に連通して固相抽出カートリッジを着脱自在に装着したことを特徴とする試料採取装置。
IPC (4件):
G01N 30/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 30/08 ,  G01N 33/18 106
FI (4件):
G01N 30/00 E ,  G01N 1/10 C ,  G01N 30/08 L ,  G01N 33/18 106 A

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