特許
J-GLOBAL ID:200903062359153067

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121015
公開番号(公開出願番号):特開平9-276493
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 従動回転体に比べて大径寸法に形成された駆動回転体を識別情報透視部に臨設する部位以外に配置することで、装置の小型化を招来し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 回転ベルトユニット100の前側、言い換えると識別情報透視部を構成する透明板33に臨設する側にテンションプーリ140と従動プーリ150とを配置し、大径寸法の駆動プーリ170を回転ベルトユニット100の後側(透明板33に臨設しない側)に配置する。これにより、駆動プーリ170を大径寸法に形成することでフィルムベルト210のスベリを防止した構成においても、識別情報透視部に臨設する一対の回転体を小径寸法にて形成したプーリ140・150とすることで、良好なベルト210の回転を招来した上で装置全体の小型化が可能になる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を識別情報透視部で可変表示する可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置は、回転自在に設けた複数の従動回転体と、回転駆動可能に設けた駆動回転体と、前記複数の識別情報を外周面に並設すると共に前記複数の従動回転体及び前記駆動回転体の間に巻回されるベルト部材と、を備え、前記駆動回転体は、前記ベルト部材との当接部分を増大すべく前記複数の従動回転体に比べて大径寸法に形成すると共に、前記識別情報透視部に臨設する部位以外に配置したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 511
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 511 B

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