特許
J-GLOBAL ID:200903062361254911
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317737
公開番号(公開出願番号):特開2002-130072
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 閉弁用ソレノイドコイルへの通電開始タイミングを開弁用ソレノイドコイルへの通電停止タイミングより先行させることによって、開弁用ソレノイドコイルへの通電が停止されると同時に燃料噴射孔を閉じるようにオーバーラップ時間を設定する内燃機関の燃料噴射装置において、燃料圧力が変化しても目標とする開弁期間を確保して調量精度の高い燃料噴射制御を行う。【解決手段】 内燃機関の運転状態に応じて燃料噴射装置に供給される燃料圧力が高くされるほど、オーバーラップ時間を短く設定することで、閉弁用ソレノイドコイルによって発生する閉弁力の立ち上がり開始時期を遅延させる。
請求項(抜粋):
燃料噴射装置の燃料噴射孔を開閉するために燃料通路内に往復動可能に収容された弁体と、前記弁体に取付けられたアーマチャと、前記アーマチャを開弁方向に駆動する開弁用ソレノイドコイルと、前記アーマチャを閉弁方向に駆動する閉弁用ソレノイドコイルと、内燃機関の運転状態に応じて前記燃料噴射装置に供給する燃料圧力を変える燃料圧力制御手段と、前記閉弁用ソレノイドコイルへの通電開始タイミングを前記開弁用ソレノイドコイルへの通電停止タイミングより先行させるためのオーバーラップ時間を設定するオーバーラップ時間設定手段と、を備える内燃機関の燃料噴射装置において、前記燃料圧力制御手段によって燃料噴射装置に供給される燃料圧力に応じて、前記開弁用ソレノイドコイルへの通電停止タイミング以前において前記弁体に作用している閉弁力が前記弁体の開弁保持力を上回らないように前記開弁用ソレノイドコイルおよび前記閉弁用ソレノイドコイルの少なくとも一方を通電制御する通電制御手段と、を備える内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 51/06
, F02D 41/20 330
, F02M 51/08
FI (4件):
F02M 51/06 M
, F02M 51/06 F
, F02D 41/20 330
, F02M 51/08 L
Fターム (26件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA06
, 3G066BA09
, 3G066BA19
, 3G066CC01
, 3G066CC05U
, 3G066CD03
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066CE34
, 3G066DA01
, 3G066DA06
, 3G066DC18
, 3G301HA04
, 3G301JA14
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301LB07
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301NE16
, 3G301NE23
, 3G301PB03Z
, 3G301PG02Z
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