特許
J-GLOBAL ID:200903062361832109

回転電機付ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073947
公開番号(公開出願番号):特開平10-266865
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加及びスペース損失を抑制しつつ、タービンロータの回転負荷を十分に軽減できるようにすること。【解決手段】 回転電機15の発電作動時に、吸気入口14a1と吸気出口14a2をコンプレッサロータ12をバイパスして連通させると共に、コンプレッサロータと吸気出口間の連通を遮断して、タービンロータ11の回転負荷を軽減可能な負荷軽減手段18、20、20a、20c、22〜24を設けた。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内にエンジンの排気エネルギーにより回転可能に配設されるタービンロータと、前記ハウジングに回転可能に支承され、その一端に前記タービンロータが固定される回転軸と、該回転軸の他端に固定され、前記ハウジング内に回転可能に収容され、前記ハウジングに形成された吸気入口より導かれる吸気を圧縮して前記ハウジングに形成された吸気出口を介して前記エンジンに供給するコンプレッサロータと、前記回転軸上に配設される回転電機とを備え、エンジンの運転状態に応じて前記回転電機を発電作動させて排気エネルギーを回収する回転電機付ターボチャージャにおいて、前記回転電機の発電作動時に、前記吸気入口と前記吸気出口を前記コンプレッサロータをバイパスして連通させると共に、前記コンプレッサロータと前記吸気出口間の連通を遮断して、前記タービンロータの回転負荷を軽減可能な負荷軽減手段を設けたことを特徴とする回転電機付ターボチャージャ。
IPC (7件):
F02B 37/10 ,  F02B 37/16 ,  F02B 37/12 302 ,  F02B 39/00 ,  F02D 23/00 ,  F04D 27/00 ,  H02P 9/04
FI (7件):
F02B 37/10 Z ,  F02B 37/12 302 Z ,  F02B 39/00 G ,  F02D 23/00 D ,  F04D 27/00 K ,  H02P 9/04 E ,  F02B 37/00 303 H

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