特許
J-GLOBAL ID:200903062362689520
テレビカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044833
公開番号(公開出願番号):特開2001-238101
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水平軸及び垂直軸線のより広範な再位置決めを許容する、ボール形状体からなる監視カメラ本体を有するテレビカメラを提供する。【解決手段】 内部にボール形状体からなるカメラ本体13を収容するカメラカバー12を、全体リング形状の取付体12を用いてカメラホルダ3の中心に取付ける。カメラ本体13はカバー12の内部で自由方向に回転して位置決め・固定され、撮像部を任意方向に指向可能とする。
請求項(抜粋):
内部が中空のケース体であって全体ボール形状体とされ、内部に撮像部を備え、ボール形状体の前部に、内蔵される撮像部のための窓部からなる透明あるいは半透明な前方パネルを備え、ボール形状体の前方パネルに対する後部に、内蔵される撮像部へ配線される電気ケーブルのインレットを備えた切頭部としてなるカメラ本体と、ボール形状体からなるカメラ本体を被包可能とし、基端部をカメラ本体を内部へ挿入可能とする円筒状とし、これに連続する先端部を基端部側から挿入されたボール形状体からなるカメラ本体を内部で自由方向に回動可能に収容するため、カメラ本体の半径と略同等の湾曲半径とする半球形状部とし、該半球形状部には収容されるカメラ本体の前方パネルを通じてのカメラ本体内の撮像部のための視認領域をなす窓部を備え、さらに円筒状の基端部には取付用のフランジリムが備えられるカメラカバーと、中心に開口部を備え、該開口部の周部前面側に、カメラカバー内に収容されるカメラ本体の後端側に接する鋭角縁あるいはカメラ本体の半径と同等の曲率半径からなる湾曲縁からなり、カメラ本体の後部側を支持する円形の内側リムを備え、さらに内側リムの外側に円形の被係合部を備えてなり、中心の開口部をカメラ本体の後部より配線される電気ケーブルの通過部とし、任意の構造物に支持させてなるカメラホルダと、カメラ本体を内部に収容し、かつ該カメラ本体の後部側をカメラホルダに支持させた状態でのカメラカバーの、半球形状部側からカメラカバーに外挿される全体リング形状とされ、一面側にカメラカバーのフランジリムと係合可能なショルダー部を備えるとともに、他面側に、前記ショルダー部がフランジリムに係合された状態において、任意の構造物に支持されたカメラホルダの被係合部に係合可能な係合部を備えてなる取付体と、を備えなるテレビカメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/225 C
, H04N 5/232 E
Fターム (3件):
5C022AA01
, 5C022AC61
, 5C022AC78
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